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ヒロシマ・デー

 最もよく書かれた参考資料や良心的書物を読めば、そうはっきりとは書いていないものの、「原爆投下は日本を降伏させるために必要ではなかった」ことは容易に読み取れると思う。どんなに必要でも、すごく有効であっても使ってはならないものを、必要もないのに使用したアメリカの責任は今でも消えないと私は思っています。
 66年も経って、トルーマンの野望説とか、トルーマンの性格に起因する不正確な大統領決定であったとか言う「新説」が提起されているようですが、完成したら日本に落とすことは、投下の1年も前から、しかも米英で合意していて、トルーマンはローズヴェルトが確定した路線を踏み外さなかった、という線はいささかも動揺するものではないでしょう。これは難関校レベルの世界史B受験知識となりうるほど明白な史実です。
 中継画像の原爆ドームバックの水面は元安橋より北の元安川。水面の高さに降りられるように改修されたのは最近の土木工事です。あの日、爆風が中心線を吹き抜け、欄干が左右に落下した元安橋から、皮膚を失った人々が水を求めて身を投げ、水面が見えないほどのご遺体が漂っていたと聞きます。若い皆さんも是非一度ヒロシマを訪問してください。資料館を見学すると、ある種の「人生観が変わる」体験をしたことが分かります。
 「原発は爆発しない」とは何百回も繰り返されたウソでしたね。「原発は核爆弾のように瞬間的な核連鎖反応爆発は決してしない」が正確で、それは本当です。でも、水素爆発や水蒸気爆発はするのです。すでにヒロシマ原爆の29.7個分の核物質が環境に放出されたそうです。
 折れ曲がった有名な電波塔の先端部を毎朝、毎夕、見て、ピンクのバクが食べてくれる悪い夢じゃなくて、これは現実なんだとおもい知らされます。
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