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いっしょに祈って?!

 月曜の朝、どうやらいつもの私鉄は計画停電で動かないもよう。わが家はかなり郊外にあるので、みごとに運休部分にかかっていますねえ。朝一でバスで旧国営鉄道の駅まで行くしかなさそうです。
 原発は大変なことになってます。非常用発電機が津波で流されちゃったもようですね。これ、自然災害を甘く見た設計ミスです。

 アメリカ映画『チャイナ・シンドローム』はジェーン=フォンダが実年齢より遙かに若い駆け出しニュースキャスターの役で登場(綺麗だけどムリがありすぎ)、名脇役俳優のジャック=レモンがヒーローで好演しました。が、しかしこの作品は高い問題意識に反して冗長で分かりにくい作品でした(と私は思う)。公開後1年もたたない時期に、映画の設定とほぼ同様の事故が実際に起きました。それがスリーマイル島事故です。
 ところで、プチ炉心溶融が起きているそうですが、全く冷却できないとどうなるのでしょうか?聞きかじりの知識ではこうなります。

(心が不安定な方は、この先は読まないこと)
 これは、まだ一度もそうなったことはありませんが、もし完全な炉心溶融状態になると、燃料棒と燃料ペレットが溶け合ったどろどろの液状物質が炉心格納容器の底にたまります。もはや制御棒は何の意味もありません。たぶん制御棒も溶けちゃうかも。その液状物質の温度は2千度以上。原爆と原発の本質的な差は、燃料の濃度です。原爆はほぼ100%であるのに対し、原発の燃料はどんなに頑張ってわざとやっても絶対に核爆発しない濃度に作られているのです。低濃度の燃料がペレット状に固められた固形物で、特殊合金製の燃料棒に詰められてるから制御可能なので、溶けて液体状になったら比重に従って沈殿するので部分的に濃度が上がり臨界に達するのを阻止できないし制御できない。温度は上昇します。連鎖反応が自然に終わるには何ヶ月もかかります。
 鉄の融点は約千五百度でしたね。いくら特殊合金製でも3千度近い液状物質を何時間封じ込めておけるでしょう。やがて炉心格納容器の底を破り、直下のぶ厚い特殊な鉄筋コンクリートと接触します。これも最終的にはひび割れてしまうでしょう。高温の液状物質は地層を降りて行きます。そして、わが国の場合は必ず地下水がありますから、これと接触したとたんに水蒸気爆発を起こします。地表には直径数百mのクレーターができ、たいていいくつもの原子炉が並んでいるので、それらも破壊して大量の死の灰を拡散させます。
 チェルノブイリでさえ、これは阻止しました。広大な地域の核汚染と作業員の大量被爆という犠牲を払って。だから、今私たちは生存しているのです。尊い犠牲を無にしてはなりません。

 この液状物質が、もし地下水脈に遭遇しないと、どんどん沈下して、アメリカの場合は地球の反対側はチャイナなので、そこまで達するだろうというアメリカン・ジョークからチャイナ・シンドロームと言うらしいです。

 今回も絶対に阻止できるだろうと信じています。信じるしかありません。庶民にできることは、平静を保ち、祈ることだけ。
 でもね、炉心溶融(メルトダウン)がプチじゃなくてフルで起きると「人類滅亡」に近い って、みんな知ってた?知る権利があるような気がするんだけど。この記事が当局により削除されるようだと、ホントにやばいことになっています。
 
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