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ホートー息子の話をしてくれた友は・・

 30学級という世界的にも大規模な新設校で教師の半数が20代、私もその一員でした。毎日21時、22時まで仕事が当たり前という日々、職員室の片隅の湯沸かし室で毎日のように夜食を作りました。大鍋いっぱいにうどんを煮たり、大量のパスタを茹でて何種類ものレトルトソースで各種食べ放題をしたり・・・皆、よく食べました。
 大きな鍋いっぱいの山梨名物「ほうとう」を皆で食べる青年教師たち!その中で、ある先生が「ホートー息子」って知ってますか?と言いました。「お金を浪費する困った息子ですね」と答えると、「そうです。聖書にも登場します」と彼は、ルカ伝から放蕩息子と父のエピソードを語ってくれました。
 皆さんご存じでしょうが、一応説明。先生の悪い癖!  ある立派な商家に男の子が二人いて、そのうち一人が今で言う遺産の生前贈与を父に求めた。父は快く認め遺産となるべき額を与えた。息子は遠い都市でそれを元手に商売して、大金持ちになって帰るつもりだったのでしょう。ところが生来の放蕩癖から資金を使い尽くして困窮した。助言する者もあって彼は思いきって父の許に帰還し、親不孝をわびた。父は死んだものと思っていた息子が帰還したので祝宴を張り、以前同様に扱うと宣言。そうしたら、もう一人の息子、彼の兄弟は、この間に私はずっと父上のために働いてきた。勝手なことをして財産を失った彼を許すのは不公平だと言い出した。そのとき父は、おまえはこの間、ずっと私とともにあったことを、なぜ喜ばないのか、と言ってたしなめたという話です。
 おわかりの通り、この父は神。私流に解釈すると、神の教えに従ってまじめに生きると様々な苦難に遭うが、その時ずっとあなたは神とともにいる、ということなのでしょう。
 私のこの記事よりもずっと本当にわかりやすく、実際に見てきたように話してくれたこの友は、本採用の公立高校教諭の地位を何の迷いもなく捨ててある宗派の宣教師になりました。今、どこでどうしておられることやら。万に一つ、これをお読みになっていたらご連絡ください。
 私は今神とともにいるだろうか。
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