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基本は寂しがり屋ですね

 「グリーングリーン」って知ってます? 「ある日パパと二人で/語りあったさ/この世に生きる喜びそして・・・・」、パパが「遠い旅路」に出る歌で「二度と帰ってこないと」僕には分かっちゃうんです。「小さな木の実」という歌もあります。昔、パパと拾った木の実を握りしめる少年の歌で「坊や強く生きるんだ、この広い世界、お前のもの」というパパの言葉を少年は覚えているんですねえ。
 一人で聞いていると涙が出てきます。私も小学校6年生の時に父を失ったんです。私の異常なまでの器用な手先は明らかに父からの遺伝形質です。父の作った針金細工やぬいぐるみは、なんと、大人になってもまだ保管していました。ぬいぐるみは私の子どもがおもちゃにしてから捨てました。父が買い集めた英国製のミニカー数十台も、まさか孫がこれで遊ぶとは、父も思っても見なかったでしょうが、全部箱入り新品で、そのままとっておけばすごい値がついた代物です。すべて遊び尽くして処分しました。それでいいんです。
 父と最後に交わした会話は「お母さんを頼むよ」でした。その後難病で身体に障害を得た母を高校1年生から21年間介護したのですが、その出発点は父のこの言葉だったのかもしれません。その母は晩年、「ネコを頼むよ」と言い残しました。ネコはその後も大事にされ10年間生きて、天寿を全うしました。
 私は、老いたら「・・を頼むよ」だけは言うまいと思っています。世界史教材と録音を満載した私のHpも長男に頼んだりしませんので、死亡でクレジットカードが無効になり、サーバー会社に支払いが行われなくなると消滅します。あれが消滅したら、私はもういません。千の風になって世界中の世界遺産を観に行っているでしょう。
 自分の息子が結婚する・・・信じられないほど嬉しかったので、ついまずやらないことをしました。他の参列者も盛んに撮影しているのをいいことに、新郎の父なのに大きな一眼レフを取り出して写真撮っちゃいました。立ち位置から動けないのですが、なにしろ一番有利な位置にいますから、まあ、すっごくいい写真が撮れました。新婦のお父様にもフォトフレームにしてお送りするつもりです。
 命ってすごいですね。この種に進化してからだけでも数万年前の先史から、今へ、そして未来へ地球環境がある限り続いていきます。ともかく、もし彼らが子を設けた場合、そしてもし私の孫が「オタク」に成長したら、これで父子4代目になります。




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