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台風の夜

「三丁目の夕日」にもありますが、昔(と言っても戦後ですよ)、大型台風が何度も日本列島を襲い、庶民は粗末な家の「雨戸」を昼間から閉め、厚さ9ミリ幅90ミリ長さ3600ミリの杉板をテキトウに切って斜めに渡して釘で打ちつけました。窓がひとつでも破れると風圧で屋根が全部持って行かれる危険があるからです。全部を固めて、「ご苦労様。で、どこから家に入るの?」というのは、一番ありふれたギャグでした。
 隣近所の親しい親戚や親戚同様の他人の家家の中で、一番大型で(床面積が広いほど風に強い)広い家に集まって過ごす台風の夜は、とても特別なものでした。複数の家族の子どもたちは家の中心の一番安全な部屋に全員集められ、激しい風雨の音の中で、親戚の子も他人の子もお話ししながら仲良く眠れない夜を過ごすのでした。大人たちも、男たちは不測の事態に備え交替で起きていたようです。
 今日は学園祭の振替で自宅で教材編集。明朝は、昭和30年代の台風もそうだったように、ピーカンの青空でありますように。ところで、台風イッカの「イッカ」って漢字で書けるか?
 
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Author:鈴木先生
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