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ミッション・ポッシブルになりました

 10月8日(土)は学校説明会でした。PA(音響)の他、200インチスクリーンにパワポを投影中にプレゼンターの顔が見えるように部分的に照明を入れます。もちろんビデオ上映のための長い映像搬送ケーブル、離れて設置されたPCとの間の長いD-sub15pinケーブルを配線し、さらに二次利用するためプレゼンターを録画するほか、ミキサーの録音出力から録音もします。
 4時間目までしっかり体育実技の授業があるため、12時30分から13時までの30分間ですべての設営を完了します。昨年度は私と、それにもう一人、担当であろうがなかろうが、喜んで手伝ってくれる貴重な同僚1名を得て、計2人ですべて行っていました。それはほぼ「ミッション・インポッシブル」とも言うべきもので、何度もやりましたが、ほんとうに辛うじて間に合うきわどいものでした。さらにその前の2年間は、完全に私一人で、定刻に数分間に合わなかったこともあります。誰の支援も得られなかったのは、私の人徳のなさです。もっとも、作業している瞬間を見ている同僚はほぼいないので、どんなに大変かは分からないでしょうね。
 それが何と言うことでしょう。スタッフ募集のポスターで入部してきた1年生7人の放送部の生徒たちが、全部やってくれるようになりました。「学校の役にたてることは嬉しい」と言ってくれます。未熟な点もありますが、本当に一生懸命、手を抜かず、妥協せずにスタッフ仕事をしてくれます。おかげでヨユウで間に合うようになりました。早く配線が完成した時間で、彼らが制作したクラブ活動紹介ビデオを上映し、存在をアピールしました。すごい生徒たちです。彼らは必要ならイスカンダルまで往復するでしょう。
 私の着任以前は、PVがありませんでした。ビデオカメラすらありませんでした。映像で見せるに適した感動のシーンを年に何度も得られる、内容充分の学校なのにね!
 ホントにもったいないと思った私は、最も安いビデオカメラを自費で買ってPV制作を始めました。やがてカメラも買ってもらえ、4年目を迎えた今年は3.11の影響を引きづり、あらゆる仕事が後ろにズレこみ、しわ寄せがPV制作にまで及びました。完成は8日の午前3時。久々に職場で徹夜しました。近くのビジネスホテルで短時間の仮眠をとって出勤しました。
 ご来場者アンケートにはPVについての質問項目はないにもかかわらず、ビデオ画面の在校生の笑顔がよかった、勉強ばっかりの学校じゃないことがよく分かった、等の自由記入があり、大変励まされました。徹夜した甲斐がありました。
 いつもの口癖をもう一度! 映像は文化、映像は力!
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今ごろ降ってくれても・・

 30度を超す猛暑の中、初日は自分たちで設営した仮設小劇場で、2日目は音響・照明の業者さんが設営された体育館大劇場で、それぞれ昼食も含めて丸1日、スチル2台、ムービー1台とともに過ごし、私の教員人生で最後から3番目の学園祭は昨日千秋楽を迎えました。帰路は降り出した雨の中を涼しく帰れましたが、今ごろ涼しくなってくれてもねえ・・。
 昨晩は同僚たちの大半は勤務時間を遙かに超過して後夜祭まで働き、生徒さんたちとともに片付け、専門の業者さんの機材をトラックに積み込み、名残を惜しむ生徒さんたちを何とか下校させ(そのまま帰宅するかどうかは別として)、最期は戸締まりを確認して、19時をすぎてから自分たちの大規模な飲み会に出かけました。私はこういう輪には入れないんですね。宴会には、ほぼ絶対に行きません。若い頃は「仕事の一部」と自分に言い聞かせて無理にでも参加したり、自分でも幹事をしたりしたんですが、最近は自分の心に素直に従っています。民間企業ではありえないですね。むしろ、これが公務員社会の数少ない利点かも知れません。
 2年生の世界史B、後半用の講義録の改訂作業に着手。代休+祭日の「4連休」は全部これに費やし、ヘロヘロになって土曜から再始動します。どうなることやら。なんとか冬休みまで気力で頑張ります。

そしていつものように

あっという間に学園祭当日を迎えたのです。

仮設劇場できました

 学年集会も可能な大きな教室を仮設劇場にしました。2時間ほどかかりました。電子調光装置、大音量の音響装置を備えたキャパ200超の小劇場です。この小劇場を時間借りする形式で、たくさんのクラスや団体が公演します。今年は配線の方法を一部簡略にして、「一度作業すれば覚えられ、何度でも再現できる」よう工夫しました。
 生徒たちは本当によく働きました。ウチの生徒さんたちは、頼めば誰でも何でもやってくれますが、スタッフ仕事を積極的にやってくれる人は少ないですね。舞台に興味のある人は、たいて演じたり、脚本書いたり、選曲したりすることが好きなようです。
 安全確保とメインテに努めながら稽古がすすみ、今度の日・月が本番。金曜まで普通に授業があるので、授業準備との苦しい同時並行が続きます。従って本日の日曜日は終日家で勉強!バカですねえ。「できません」って言えばいいのに。若い先生たちも誰も興味をお持ちではないので、劇場じゃないところを、悪条件を押して無理矢理劇場に変える(しかも安全に簡単に素早く)スキルは「我が身一代」で終わりですね。昨日は教職員ではなく、教職人でした。

1400名の願い

 13日(土)の見学会には1400名を超えるお客様が来校されました。PVを計3回も上映しました。設営・撤収、司会進行、上映にたった7人の放送部は大活躍。自主制作の球技大会特集&部紹介ビデオ(遠慮して超短縮版)も制作、これも上映しました。・・・で、私は今頃疲れが噴出してすごい絶疲労状態に!
 1400超規模の催事なんて、現場教員が仕切れる規模じゃないですよ。何とかやりましたが。イベント屋さん呼ぶ予算もないけど、そういうことを請け負うことをお仕事になさっている企業もあることを知ってください。
 真夏の体育館はとんでもない暑さ!実施するたびに私がヒョーチュー(氷柱)と叫ぶもんだから、同僚有志の方々が校内の普通の冷蔵庫で作れる最大サイズの氷を作って扇風機の前に置いてくれました。この心意気が嬉しいですね。効果はほぼないけれど。
 満員の体育館は200Wのメインスピーカーでも音量不足。実施のたびに50mものシールドを伸ばして補助スピーカーを鳴らしてきましたが、長年の要望が通り、この補助スピーカー用延伸ケーブルが職人さんの手で作り付け状態になりました。パワードスピーカーを運んできて接続するだけです。楽になりました。感謝あるのみ。なお、50mのケーブルを絡まないように巻くことができる教員は私も含めてたった2名!「八の字巻き」は覚えてソンはありませんよ。
 この地域の同偏差値水準の高校としては、在来型カリキュラムの学校は、ほぼウチだけになってしまい、普通であることが独自性となり、非常な高倍率を記録しています。もちろん先生たちもめいっぱい努力していますから、それも評価を頂いているんだと思います。普通のやり方のしかもまとまな高校に入りたい、充実した高校生活を送りたい、難関大学に合格したい・・・・1400名の正当かつ明確な熱い意思をエラい方々はきちんと受け止めてほしいものです。
プロフィール

Author:鈴木先生
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